ウォルマートは本日、iPhoneを使ってセルフレジ端末で商品をスキャンできる「スキャン＆ゴー」の試験運用プログラムを拡大すると発表しました。これまではアーカンソー州とアトランタの約70店舗でのみ提供されていましたが、ロイター通信によると、今後は12の新規市場とウォルマートの4,000店舗の約5%に拡大される予定です。

買い物客は、iPhone、iPod touch、またはiPadのウォルマートアプリを使って購入したい商品のバーコードをスキャンし、購入予定商品と合計金額を確認します。その後、通常のレジを介さずにセルフレジで支払います。

ウォルマートは、コロラド州デンバー、アリゾナ州フェニックス、ネブラスカ州オマハ、テキサス州ダラスとオースティン、オクラホマ州オクラホマシティとタルサ、ワイオミング州、モンタナ州ボーズマン、ワシントン州シアトル、カリフォルニア州サンノゼ、オレゴン州ポートランドの12以上の市場に「スキャン＆ゴー」を導入する予定です。

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