Google、Google Appsユーザー向けに新しい「iOS Sync」機能を発表c

Google、Google Appsユーザー向けに新しい「iOS Sync」機能を発表c
Google、Google Appsユーザー向けに新しい「iOS Sync」機能を発表c

Googleは本日夕方、iOS版Google Appsユーザー向けに、アカウントと設定の管理を容易にする新しいツールを発表しました。「iOS Sync」と呼ばれるこの機能は、同社のiOS版GmailアプリとGoogleドライブアプリに直接統合され、様々な新しい管理ツールを提供します。

このサービスにより、管理者は従業員がGoogleドライブやGmailなどのGoogle Appsサービスにログインする際に、デバイスの登録を促すメッセージを簡単に送信できます。また、iOS Syncを利用することで、管理者はWi-Fiのパスワードや証明書を簡単に配布し、従業員が有効なネットワークにシームレスに接続できるようにすることも可能です。さらに、iOS Syncでは、パスワード要件、データおよびカメラのポリシー、そして様々なリモートワイプやアクティベーションツールの管理も可能です。

  • Google アプリの管理: 従業員が Google ドライブや Gmail などの Google アプリにログインするときにデバイスの登録を促すポリシーを設定します。
  • WiFi ネットワークを構成する: 従業員が信頼できるネットワークに簡単に接続できるように、WiFi パスワードと証明書を配布します。
  • 既存のポリシーのサポート: パスワード要件、データ暗号化、カメラ ポリシーのほか、デバイスのリモート ワイプ、アクティベーションの承認、デバイスのブロックなどのアクションを管理します。

iOS Syncは来週からGoogle Apps for Work、Google Apps for Education、Google Apps for Governmentでご利用いただけるようになります。管理者の方は管理コンソールから有効化できます。

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