iDevicesがiPhoneで操作できるiGrillとキッチン温度計ブランドをWeberに売却c

iDevicesがiPhoneで操作できるiGrillとキッチン温度計ブランドをWeberに売却c
iDevicesがiPhoneで操作できるiGrillとキッチン温度計ブランドをWeberに売却c

iPhoneと連携した人気家電製品を多数製造するiDevicesは本日、グリルおよびグリル関連アクセサリーの長年のリーディングカンパニーであるWeberに、iGrillおよびKitchen Thermometerブランドを売却すると発表しました。この2つの製品ラインには、Bluetooth、スマートフォン対応温度計、グリル・調理用アクセサリー、そしてコンパニオンアプリが含まれています。

Weber社はこれらのブランドを買収し、今年後半に新バージョンの製品をリリースする予定です。しかし、iDevices社は完全にこの分野から撤退するわけではなく、Weber社の管理下にある製品ラインの開発を継続するようです。

iDevicesキッチン温度計製品は、iPhone とハードウェア自体の両方から監視できるプローブ調理用温度計で、価格は 20 ~ 80 ドルです。一方、iGrill は同様の製品ですが、グリル調理に特化して作られています。

新バージョンの製品は今年の春に発売される予定で、同社のグリルやアクセサリーの販売における60年の歴史を生かして、Weberのブランドが取り入れられるものと推測されます。

iDevices は Weber と提携して次世代の iGrill アプリをリリースします。このアプリは 2016 年春にリリースされる予定です。それまでは、iGrill および Kitchen Thermometer のユーザーは iDevices Connected アプリを通じて引き続き製品をご利用いただけます。

iDevicesのCEO兼創設者であるクリス・アレンは次のように述べています。「この場をお借りして、長年のご支援を賜りましたお客様に感謝申し上げます。お客様とiDevicesの素晴らしいチームのおかげで、私たちはここまで来られました。今後、iGrillにとってWeber製品ファミリー以上にふさわしい場所は考えられません。これは、今後長く実りあるパートナーシップを築くための、自然な第一歩に過ぎません。」

iDevicesは、グリルアクセサリーブランドの売却により、「ホームオートメーション市場のリーダーとなることにさらに注力できる」と述べた。「iDevicesのWi-FiおよびHomeKit対応製品ラインは拡大しています。」 

現時点では、同社はWeber社が引き継いだiGrillおよびKitchen Thermometer製品の販売を継続している。

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