
オスカー・ピストリウスに射殺されたリーバ・スティーンカンプさん(写真:インディア・タイムズ)
インターナショナル ・ビジネス・タイムズ紙は、オスカー・ピストリウスの恋人リーバ・スティーンカンプの殺害事件を捜査している刑事3人が、同選手のiPhoneへのアクセスに協力を求めるため、クパチーノにあるアップル本社に飛んだと報じている。
検察側は裁判の証拠としてSMSやWhatsAppのメッセージにアクセスしたいと考えている。
南アフリカ警察は、この携帯電話の入手に数ヶ月間苦戦していた。この携帯電話は、両足を失ったアスリートが恋人のリーバ・スティーンカンプさんを射殺した夜、彼のプレトリアにある別荘で発見された複数の携帯電話のうちの1台だった。
ピストリウスはパスコードを思い出せないと主張している…
伝えられるところによると、別荘で見つかった2台目の携帯電話の証拠から、ピストリウス容疑者が殺害当夜にポルノ画像を閲覧していたことが明らかになった。
[携帯電話]は、2013年のバレンタインデーにスティーンカンプ氏が建物内にいたときに彼が資料を見たことを示唆している。
文書はさらに、この証拠は「愛し合うカップルが一緒に時間を過ごす様子とは全く対照的」な様子を描き出しているとも述べている。
報道によると、南アフリカ警察はFBIにアップル社に携帯電話のロック解除を許可するよう要請したが、まだ許可されておらず、月曜日に殺人裁判が始まるため、事態は緊急を要している。
ピストリウス被告は、スティーンカンプさんをバスルームのドア越しに撃ったことを認めているが、彼女が侵入者だと思ったためだと述べている。検察は、ピストリウス被告が口論の末に故意に彼女を撃ったと主張するだろう。
警察ですらパスコードロックを回避できなかったという事実は、iPhone の安全性を証明している。ただし、法執行官にとっては、iPhone 5s なら 指紋を使ってロックを解除するための裁判所命令を取得するだけで済むので、もちろんもっと簡単なはずだ。
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