
アップル、中国メーカーにスティーブ・ジョブズ人形の生産計画中止を要請、肖像権は自社にあると主張c
Appleが介入し、中国のメーカーIn Iconが計画している極めてリアルなスティーブ・ジョブズの人形製作計画を中止させる日もそう遠くないだろうと我々は感じていた。そして今日、The Telegraphが報じたところによると、当初2月に発売が予定されていた12インチの人形は、同社が生産計画を中止しなければAppleから法的脅迫を受けているという。
報道によれば、アップルはスティーブ・ジョブズ氏の肖像権を所有していると主張し、同社に宛てた書簡の中で、アップルのロゴや人物名、ジョブズ氏の肖像を使った玩具は犯罪行為に当たると主張している。
ジョブズ氏のトレードマークであるブルージーンズ、スニーカー、黒のタートルネックセーターを身にまとった12インチ(約30cm)のフィギュアは、中国企業In Iconsによって制作され、2月に発売予定だった。しかし、報道によると、彼らの取り組みは法的問題に直面しており、Appleは取引を停止しなければIn Iconsを訴えると脅しているという。
Appleがスティーブ・ジョブズのフィギュアの販売を中止したのは今回が初めてではありません。MICGadgetは2010年11月、Appleから以下のメール(以下抜粋)を受け取った後、フィギュアの販売を中止せざるを得なくなりました。
「人物の名前や肖像の無許可使用は、カリフォルニア州民法第3344条に違反します。同条は、人物の事前の同意なしに、人物の名前、写真、肖像を製品に使用することを禁じています。」
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