Macを好きになる理由 アーカイブc

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Apple、Flashbackトロイの木馬の流行を受け、ウイルスに対する感受性に関する表現を緩和

ジョーダン・カーンのアバター 2012年6月25日午前9時13分(太平洋標準時)

今年初め、約60万台のMacがFlashback Trojanに感染する原因となったJavaの脆弱性に対するパッチをAppleがリリースした後、数週間後にセキュリティ研究者から数十万台のMacが依然として感染しているとの報告がありました。KasperskyのCEOは、Appleは 「Microsoftが10年以上も経験してきたのと同じ世界に足を踏み入れつつある」と主張しました。PCWorld 指摘しているように、Appleは長年の「PCウイルスは感染しない」というスタンスを公に改めたようです。Appleの「Macを好きになる理由」ウェブサイトの声明は、「Macは安全のために作られています」となっています(上記の比較スクリーンショットをご覧ください)。

ウェブサイト上の別の声明では、「何もせずにデータを保護します」という文言が「安全のために作られています」に変更されました。Flashback事件を受けて、カスペルスキーは4月にAppleは「セキュリティの面でMicrosoftより10年遅れている」 と主張し、Mac上でマルウェアが「ますます増えると予想している」と述べました。

サイバー犯罪者は今やMacが興味深い領域であることを認識しています。FlashbackやFlashfakeだけでなく、さらに多くのマルウェアが存在します。Macよ、Microsoftの世界へようこそ。マルウェアだらけです…。Appleは今、Microsoftが10年以上もやってきたのと同じ世界に足を踏み入れようとしています。アップデート、セキュリティパッチなどです」と彼は付け加えました。「サイバー犯罪者は成功から学び、今回が最初の成功例です。今後、さらに多くのマルウェアが出現すると予想されます…。彼らはすぐに、Microsoftが10年前、あるいは12年前に抱えていたのと同じ問題を抱えていることに気づくでしょう。」