

非常に短いベータ期間を経て、Appleは開発者とパブリックテスター向けにmacOS Monterey 12.2のリリース候補版を公開しました。主要な変更点の一つとして、Safariのバグ修正が含まれています。
更新: iOS 15.3 と macOS 12.2 RC の両方のビルドで、Apple は Safari のバグを修正しました。
- iOS 15.3 RCは、ウェブサイトが閲覧履歴やGoogle IDデータにアクセスできるようにするSafariのバグを修正しました
macOS 12.2 RC版(ビルド番号21D48)は、Appleの開発者向けウェブサイトとパブリックベータウェブサイトで、開発者およびパブリックテスター向けに公開されています。ベータ版に登録されている方には、OTA版もまもなく公開される予定です。
macOS 12.2ベータ版には、新しいネイティブApple Musicアプリが搭載されました。以前お伝えした通り、
ミュージックアプリの一部、例えばミュージックライブラリなどは既にネイティブ対応していましたが、MacユーザーはApple Musicで新しい曲を探すのが、ウェブページではなくネイティブインターフェースで表示されるようになったことで、はるかに速くなっていることに気づくでしょう。ベータ版アプリでは、要素間のスクロールもよりスムーズになり、トラックパッドのジェスチャーの応答性も向上しました。
両方のアプリを並べて比較すると、ベータ版のミュージック アプリはインターフェース効果がいくつか欠けていて、よりシンプルに見えるかもしれません。これはおそらく、Apple がすべてを再構築しているためで、ネイティブ バージョンでこれらすべての視覚効果が回復するまでにはしばらく時間がかかるためです。
macOS 12.2 ベータ版では、新しい MacBook Pro の ProMotion により Safari のスクロールも改善されています。
- macOS Monterey 12.2 betaではProMotion MacBook ProのSafariのスクロール機能が改善
12.2 の 2 回目のベータ版では特に新しい点は見られなかったので、RC ビルドでも同じかどうか注目していきます。
本日のベータ版で何か新しいことにお気づきになりましたか?下のコメント欄またはTwitter @9to5Macでお知らせください。
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