
スタジオジブリ作品が2020年のHBO Max独占配信に先駆けてiTunes Storeに登場c


スタジオジブリ作品のファンなら、誰よりも、見たいコンテンツをデジタルで購入できない辛さをよくご存知でしょう。本日より、日本のアニメーターであり監督でもある宮崎駿の作品が、iTunes Storeで英語版と日本語版のデジタル配信を開始しました。
スタジオジブリ作品はこれまでDVDとBlu-rayでのみ販売されていました。iTunes Storeで新たに配信されるデジタルカタログには、宮崎駿監督、プロデュース、脚本による14作品が含まれています。
- 『おもひでぽろぽろ』(プロデューサー)
- 『コクリコ坂から』(脚本家)
- 『借りぐらしのアリエッティ』(脚本家)
- 天空の城ラピュタ
- 風の谷のナウシカ
- 崖の上のポニョ
- ハウルの動く城
- 千と千尋の神隠し
- となりのトトロ
- もののけ姫
- 『耳をすませば』(脚本家)
- ポンポコ(脚本家)
- 紅の豚
- 魔女の宅急便
各タイトルはそれぞれ19.99ドルで販売されています。また、複数の作品をまとめて購入して20ドル節約したいファンのために、スタジオジブリ作品6作品を収録した99.99ドルのコレクションもご用意しています。
アメリカの映画配給会社GKidsは今月初め、スタジオジブリのアニメーション映画をデジタルビデオサービスで配信すると発表しました。本日、宮崎駿監督作品はiTunes Store、Apple TVアプリ、ストリーミングボックスから購入できるようになりました。
2020年中に、HBO Maxが新たな定額制動画サービスとしてスタートし、宮崎駿監督作品が初めてオンラインストリーミング配信される予定です。しかし、本日の配信開始は特筆すべきものです。なぜなら、熱心な宮崎駿ファンは、新しいストリーミングサービスでレンタルするよりも、アニメ映画を所有する可能性が高いからです。
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