アメリカ企業がiPadを導入しているという調査は数多くありますが、どれも正確です。しかし、驚くべき事実があります。ほとんどの企業は、Appleの輝かしいガジェット、あるいは製品カテゴリーとしてのタブレットを生産的に活用する術を全く理解していないという事実を、見落としている、あるいは軽視しているのです。Digital Researchの最近の調査によると、インタビューを受けた企業の半数以上が、従業員に次々とタブレットを配布しているにもかかわらず、タブレット戦略はないと回答しています。まさに企業のコンシューマ化と言えるでしょう。しかし、これは氷山の一角に過ぎません。

iPadを実際にワークフローに導入している企業は、社内で最も多く利用されているタブレットアプリケーションとして、書類処理と営業担当者のモバイルサポートを挙げています。信じられますか？企業は従業員に高価なタブレットを支給するために500ドル以上を費やしているにもかかわらず、実際には以前は社用スマートフォンや安価なネットブックで行っていたのと同じ業務にしか使用していないのです。調査対象企業の3分の2以上、つまり83%がiPadの導入を選択しています。そろそろITマネージャーにiPadを渡す時期かもしれません。ただし、アングリーバードをプレイするつもりだとは言わないでください。

ギズモード経由

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