この日は長らく待ち望まれていたが、分析会社StatCounterによると、世界全体のインターネット利用量でモバイルがデスクトップを上回ったのは先月が初めてだったという。

スマートフォンとタブレットはインターネット利用全体の51.3%を占め、デスクトップは48.7%でした。

国によってかなりの違いがあり、インドのような新興市場ではモバイル端末の利用率が75%を超えています。インドではスマートフォンは低所得者層にも人気のオールインワンデバイスです。一方、米国のような成熟市場ではコンピューターの所有率がはるかに高く、デスクトップ端末の利用率は依然として58%にとどまっています。

しかし、先進国市場においても、モバイルが主導権を握るのは時間の問題です。今月初め、Googleはモバイル専用の検索インデックスを作成し、デスクトップ版よりも優先させると発表しました。

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