AppleはiPhone SDKのバージョン6を発表し、これには「最新のiPhoneソフトウェア」のサポートが含まれていると述べた。

同社によれば、新リリースにはMac OS X 10.5.3のインストールも必要であり、SDKはそれ以前のオペレーティングシステムでは動作しないことが明らかにされた。

1.19 GB のダウンロードは iPhone Dev Center から入手でき、テスト用の iPhone シミュレータを含むツール、コンパイラ、フレームワーク、ドキュメントの完全なセットが含まれています。 

新しいバージョンの詳細を記載したリリースノートは、こちらからご覧いただけます。 

最近のMac OS X 10.5.3へのアップグレードで追加された新機能の一つに、  Googleへのサポート強化があります。Mac OS X 10.5.3のアドレスブックアプリケーションでは、iPhoneユーザーがアドレスブックをGoogleコンタクトと同期できるようになりました。この機能を試すには、「アドレスブック」メニューから「環境設定」を選択し、「Googleと同期」にチェックを入れてください。Googleアカウントとパスワードの入力が求められ、iPhoneを同期するたびに連絡先が自動的に更新されます。Googleによると、この操作は不要とのことです。

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