
AppleのオートメーションアクセサリとSiriを連携させるフレームワークであるHomeKitは、CES 2015で既に大きな注目を集めています。ホームオートメーション企業Insteonは本日、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)の一環として、独自のHomeKit対応計画を発表しました。具体的には、Insteonは、HomeKit対応デバイスを制御できるオートメーションフレームワークをサポートする新しいアプリを発表しました。さらに、HomeKit対応の新しいInsteon Hubも発表しました。
最新のInsteon Hubにより、Insteonのお客様は、照明、スイッチ、サーモスタットなどの既存のInsteon製品にHomeKit機能を追加できるようになります。これにより、HomeKitアプリやSiriを使ってオートメーション家電を制御できるようになり、これまで以上に簡単かつ多機能になります。Insteonによると、HomeKit対応のInsteon Hubの価格は149.99ドルで、現在予約注文を受け付けています。
Insteon が新たに発表した HomeKit 搭載アプリについて、同社は次のような機能を強調しています。
- HomeKit対応の照明、ドアロック、色が変わる電球、ガレージドアオープナー、サーモスタット、その他のHomeKit対応製品を制御します
- HomeKit対応のInsteonハブとペアリングすると、Insteonのスイッチ、コンセント、サーモスタットなどを制御できます。
- タップするだけで簡単にデバイスを追加できます
- 部屋、ゾーン、さらには複数の家を作成して管理します
- シーンをスケジュールし、日、週、日付ごとに繰り返しを設定します
- ダッシュボードビューで素早く表示・制御
- 複数のデバイスを調整する強力なシーンを素早く作成
Insteon の発表は、iDevices や iHome などの他のオートメーション製品メーカーからのニュースに続き、最初の HomeKit 対応製品が市場に登場したものであり、今週も CES が続くため、最新の HomeKit ニュースをお伝えします。
9to5Mac の CES 2015 報道は以下から提供されています:
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