Appleは、先週iOS 12.3を一般公開した後、本日iOS 12.2の署名を停止しました。つまり、ユーザーは既にiOS 12.3を実行しているデバイスから、以前の12.2リリースにダウングレードすることができなくなります。

Appleは通常、最新ビルドの公開から1～2週間後に古いバージョンのiOSへの署名を停止します。iOS 12.3は先週リリースされ、Apple TVチャンネルを含む新しいTVアプリ、Apple News+、Apple Music、Apple TV Remote、AirPlay 2、CarPlayなどのバグ修正と改善が含まれています。

AppleがiOSバージョンの署名を停止すると、ユーザーはiTunesを使ってそのビルドにダウングレードできなくなります。ジェイルブレイクは人気が下がってきていますが、iOSバージョンのダウングレードは一般的なプロセスの一部です。また、バグやソフトウェアの変更に基づいてダウングレードするオプションを好むユーザーもいます。

iOS 12.3が一般公開され、iOS 12.4の2次ベータ版がリリースされました。まだ目立った変更はありませんが、Apple Cardのリリースに向けて、内部的にいくつかの変更が加えられています。Appleの社員の中には、すでに最新のベータ版を使って新製品をテストしている人もいると聞いています。Apple Cardは今夏に正式リリースされる予定です。

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