Obscuraは、iPhoneで写真を撮影する際に複数の手動コントロールを可能にするため、iOS向けの最も人気のあるプロ向けカメラアプリの一つです。開発者のBen McCarthy氏は今週、刷新されたインターフェース、新しい撮影モード、その他の新機能を搭載したObscura 3をリリースしました。

アプリをよりモダンな操作感にするため、操作系が再設計され、ジェスチャーと触覚フィードバックを組み合わせた操作系になりました。Obscuraのクラシックデザインを愛用していた方には残念ですが、お馴染みの「コントロールホイール」はなくなりました。「スマートフォンでデジタル一眼レフカメラを操作する感覚に最も近いものになります」と開発者は述べています。

Obscura 3では、iPhoneカメラのあらゆる機能をより効果的に活用できるよう、新しい撮影モードも導入されました。目的に応じて、写真、プロフォト、深度、ライブフォト、ビデオの5つのモードが用意されています。

写真をさらにクリエイティブに表現したい方のために、アプリでは4:3、16:9、2:1、スクエアの4種類のアスペクト比を選択できるようになりました。RAWで撮影する場合、Obscuraはトリミングされた画像と元の画像を別々のファイルに保存するため、写真のフレームを調整することも可能です。

その他の新機能には、高度なホワイトバランス調整、手動露出、フォーカスピーキング、さまざまなフォーマットオプションなどがあります。

Obscura 3は現在App Storeで入手可能です。価格は9.99ドルで、一度限りの購入となります。アプリ内課金や追加のサブスクリプションはありません。MacStoriesに掲載されているObscura 3の詳細なレビューもぜひお読みください。

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