レディー・ガガがヒップホップ・パフォーマーのR・ケリーと共演した曲が、  iTunesとApple Musicの両方で彼女の2013年のアルバム『アートポップ』から削除された。

デュエット曲 「Do What U Want (With My Body)」はアルバムの7曲目でしたが、6曲目から8曲目に直接ジャンプします…

レディー・ガガは「性的暴行の被害に遭ったことがある人なら誰でも私は支持します」というタイトルのツイートで釈明した。R・ケリーは、児童と成人の両方に対する性的虐待を含む、さまざまな重大犯罪で告発されている。

レディー・ガガは、名乗り出た女性たちを信じ、彼女たちと共に立ち上がると綴った。また、この曲自体が当時の彼女自身の「歪んだ考え方」を反映しているとも述べた。

私はこれらの女性たちを1000%支持し、彼女たちを信じています。彼女たちが苦しみ、痛みを感じていることを知っています。そして、彼女たちの声は聞き届けられ、真剣に受け止められるべきだと強く感じています。R・ケリーに対する告発について私が耳にしていることは、全く恐ろしく、弁解の余地がありません。

私自身も性的暴行の被害者であり、この曲とビデオは人生の暗い時期に制作しました。怒りに燃え、人生で経験したトラウマをまだ乗り越えられていなかったため、非常に反抗的で挑発的な作品を作ろうと考えました。「Do What U Want (With My Body)」という曲名からも、当時の私の考え方がいかに歪んでいたかが分かると思います。

もし過去に戻って若い頃の自分と話をすることができたなら、あの時受けたセラピーを受けて、当時の自分の混乱した心的外傷後状態を理解するようにと伝えるでしょう。[…] 過去に戻ることはできませんが、前進して、性的暴行の被害者である女性、男性、あらゆる性的アイデンティティを持つ人々、そしてあらゆる人種の人々を支援し続けることはできます。

歌手は、自分の判断ミスともっと早く発言しなかったことについて後悔していると述べている。

Apple Musicは昨年、R・ケリーの楽曲をプレイリストで宣伝することをやめる決定を下したが、同アーティストの楽曲は引き続き同プラットフォームで視聴可能となっている。

レディー・ガガは、2017年にApple Musicが新たなオーディオストリーミング記録を達成するのに貢献したとされる3人のアーティストの1人だった。

Apple のニュースをもっと知りたい場合は、YouTube の 9to5Mac をご覧ください。

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