Appleは本日、米国における独立修理プロバイダプログラムを大幅に拡大し、数百カ所の認定拠点を新たに追加することを発表しました。また、カナダとヨーロッパ32カ国の企業も初めて登録できるようになります。

この修理プログラムは、より多くのお客様にApple純正パーツを用いた安全で高品質なiPhone修理サービスをご提供するために、昨年秋に開始されました。米国では多くのApple StoreがCOVID-19の影響で依然として閉鎖または再閉鎖されているため、修理オプションへのアクセスはこれまで以上に重要になっています。Appleによると、このプログラムには140社の独立系修理会社が参加しており、現在、米国では700以上の拠点でサービスを提供しています。

昨年秋に独立修理業者プログラムを開始して以来、現在、全米で700以上の独立修理業者がiPhoneの保証外修理サービスを提供しています。このプログラムに参加する140以上の新規修理業者は規模も様々で、全米各地に拠点を持つuBreakiFixもその1つです。

Appleによると、このプログラムに参加する企業は、Appleが提供する無料トレーニングを受講でき、Apple正規サービスプロバイダやApple Storeで提供される純正部品、ツール、修理マニュアル、診断ツールと同じものを使用できます。企業が独立修理プロバイダプログラムに参加しているかどうかを確認するには、こちらのページをご覧ください。

Appleは昨年、Best Buyとの提携を拡大し、米国全土で正規サービスを開始しました。現在、世界中に5,000以上のApple正規サービスプロバイダが存在します。COVID-19の安全確保を最優先に考え、Appleはパートナー企業と協力し、郵送修理オプションの提供拡大や、健康と安全に関するガイドラインに準拠したネットワーク支援に取り組んでいます。

iPhone の修理を予約する必要がある場合は、まず Apple サポート アプリから始めるのが最適です。

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