スナップ、開発者とクリエイターをターゲットにした「より高度な」ARスペクタクルを計画中c

スナップ、開発者とクリエイターをターゲットにした「より高度な」ARスペクタクルを計画中c
スナップ、開発者とクリエイターをターゲットにした「より高度な」ARスペクタクルを計画中c

Snap社は、Snapchatを撮影するためのファッショングラス「Spectacles」の新モデルを準備しているが、アプローチは異なる。Information誌の最新報道によると、新型SpectaclesはAR効果に対応したディスプレイを搭載するという。

報道で引用された計画に詳しい関係者によると、この製品は「消費者市場向けではなく、開発者やクリエイターをターゲットにしている」という。このデバイスについて直接知る2人の関係者は、同社が長年取り組んできたドローン開発の取り組みを再開したとも述べている。

関係者によると、近々発売されるSpectaclesは、Snapchatのレンズ(例えば、仮想のひげや虹など)を現実世界に重ね合わせることができるようになるという。Spectaclesの従来のバージョンでは、ディスプレイが内蔵されていなかったため、こうした効果をメガネ本体に表示することはできなかった。

スナップは、5月下旬にオンラインで開催される年次開発者会議で、新型スペクタクルを発表する可能性がある。

The Informationによると、新型Spectaclesは「Snapchatのレンズを現実世界に重ね合わせることができる」ようになり、「以前のバージョンのSpectaclesにはディスプレイがなかったため、メガネ自体にそのような効果を表示できなかった」という。

最新モデルのSpectaclesでの結果がまちまちだったことを受け、SnapはFacebook、Apple、Microsoftといった競合が既に存在するAR競争に参入する計画だ。本日早朝、Nianticのこの新たなAR時代への取り組みについて報じた。

今回、Snapは開発者向けのアプローチに焦点を移しているようだが、コストがいくらになるのか、そして必要な魅力を得られるかどうかは不明だ。より高度なSpectaclesは、クリエイターもターゲット市場になると報じられている。

スナップ社はドローン開発についても考えを変えたようだ。4年前は優先事項ではなかったこのプロジェクトが、関係者によると今では優先事項となっている。同社がドローンをいつ出荷する予定なのか、またどのような特徴を持つのかは不明だ。

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