
AdobeはiOS版Adobe Readerを発表しました。確かに、サードパーティ製アプリで既に提供されている機能と比べると、それほど多くの機能は備えていません。いずれにせよ、iOSアプリのラインナップに加わったことは喜ばしいことであり、将来的には単なるリーダー以上の存在になる可能性を秘めています。
このアプリを使えば、メール、ウェブ、あるいは「Open In」に対応したサードパーティ製アプリからPDFを読んだり共有したりできます。操作は非常に簡単です。宣伝通りの動作をしているようですが、なぜかズームイン・ズームアウトの際の操作がiBooksほどスムーズではありません。
しかし、暗号化されたPDFを開く機能(最大AES256暗号化とLiveCycle Rights Managementをサポート)、テキスト検索、ブックマークの設定、AirPrintを使った印刷など、期待される機能はすべて搭載されています。便利な追加機能として、シングルページモードでページの端をタップして次のページに移動できる機能がありますが、iPadでは古き良き連続スクロールの方が使いやすいでしょう。
iPad版はiPhone版のUIよりも少し洗練されているように見えます。PDFビューアの選択肢としてiBooksに匹敵するほど洗練されているかもしれません。
Adobe Reader は現在 App Store から無料でダウンロードできます。
Instapaperは本日、iOSアプリの大幅なアップデートをリリースしました。Instapaperバージョン4.0では、iPad向けのUIが全面的に刷新され、サイドバー付きの新しいグリッドレイアウト、iPhone向けの白黒UIの刷新、月額1ドルの検索サブスクリプションサービス(アプリ内課金)、iOS 5のサポートなど、刷新に伴う多数の新機能とUI要素が追加されています。また、以前のバージョンで発生していた多くの問題も修正されています。例えば、「アーカイブ」と「削除」オプションは、アプリ全体で正常に動作するはずです。
Instapaper を使用している場合は、すべての変更に慣れるまでに間違いなく数分かかるでしょう。しかし、慣れてしまえば、このアップデートがいかに素晴らしいものであるかがわかるでしょう。
(MacStories経由)
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