

WWDC 2022は明日正式に開幕しますが、イベントに招待された開発者はAppleがApple Park Campusにある新設のDeveloper Centerのツアーを開催するため、一足先にその準備を進めることができます。Twitterに投稿された画像から、macOSのリリースにちなんで名付けられた様々な部屋やBig Surシアターなどを備えたDeveloper Centerの内部を初めて垣間見ることができます。
Apple Developer Centerはこれまで謎に包まれていました。Appleのフィル・シラー氏が、昨年のApple対Epic Gamesの法廷での証言中に、新施設について初めて言及しました。その後、WWDC 2022で、少なくともAppleの抽選システムで招待を受けた幸運な開発者のために、Developer Centerがグランドオープンすることが発表されました。
WWDC 2022は明日正式に始まりますが、既にクパチーノにいらっしゃる開発者の皆様は、本日デベロッパーセンターで開催される特別なオープンハウスイベントにご参加いただけます。開発者のポール・ハドソン氏は、デベロッパーセンター内部の写真をTwitterで多数共有しており、Apple Parkキャンパス内のどの建物にも劣らないほどの素晴らしい外観となっています。
下記のHudson氏が投稿した画像からもわかるように、Developer CenterにはPanther、Tiger、Leopard、El Capitanなど、macOSのリリースにちなんで名付けられた様々な部屋があります。これらの部屋では、開発者は会議やセッションに必要な様々なテクノロジーに加え、ホワイトボードやテレビなどを利用できます。
新しいデベロッパーセンターのハイライトの一つは、ビッグサーシアターです。スティーブ・ジョブズ・シアターの縮小版といった感じですが、迫力は変わりません。巨大スクリーンを備えた大きなステージ、開発者向けの豪華な座席など、充実した設備が備わっています。
ハドソン氏によると、デベロッパーセンターのその他のエリアでは、様々なイースターエッグやAppleのクラシックハードウェアなどが見つかるとのことです。開発者には、Tシャツ、帽子、ウォーターボトル、エナメルピンバッジのコレクションが入った景品パッケージも配布されました。
ハドソンで撮影されたすべての写真は以下でご覧いただけます。デベロッパーセンターは、Apple Parkに既にご来場いただいている開発者の皆様のために、本日午後6時(現地時間)まで開館いたします。また、ジョン・グルーバー氏による恒例イベント「The Talk Show Live」も同センターで開催されます。Apple幹部へのインタビューなどが予定されています。 「The Talk Show Live」は6月7日(火)に開催予定です。
https://twitter.com/twostraws/status/1533480658718183425
イースターエッグや定番の装備など、建物全体に楽しい仕掛けを散りばめるために、彼らは並々ならぬ努力をしました。楽しいツアーでした! #WWDC22 pic.twitter.com/jVy4cqtYSi
— ポール・ハドソン(@twostraws)2022年6月5日
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