
Adobeは本日、macOSおよびWindows向けのCreative Cloudデスクトップアプリの新バージョンをリリースします。デザインを刷新し、構成も一新しました。Adobeは、この新アプリによって、アプリの起動やアップデート、そしてCreative Cloudファイルへのアクセスがより直感的に行えるようになることを期待しています。
Adobeの以前のCreative Cloudデスクトップアプリは、macOSでは少々異質な存在でした。アプリはメニューバーユーティリティのように動作し、常に起動していてクリック一つでアクセスできるものの、見た目も操作感もMacのネイティブツールというよりは、Webアプリや移植版のような印象でした。
新しいアプリはメニューバーからアクセスできますが、サイズ変更可能なウィンドウに表示され、Adobeの他の最新のCreative Cloudアプリと同様のデザインになっています。新しいアプリの動作はまだ確認できていませんが、インターフェースは以前よりもMacに優しくなっていることは間違いありません。
新しいデスクトップ アプリには、次の 4 つの主要コンポーネントがあります。

アプリの管理と更新
Adobeはアプリタブのデザインを刷新し、インストール済みのアプリとアップデート済みのアプリをより明確に把握できるようにしました。アプリケーションの旧バージョンが利用可能な場合は、引き続きダウンロードすることも可能です。
Creative Cloud ライブラリ管理
これまでAdobeアプリ内でのみ利用可能だったCreative Cloudライブラリが、ランチャー内でフルスクリーンで管理できるようになりました。アセットは、アプリ内の新しい「作品」セクションで共有、管理、削除できます。ライブラリの機能に変更はありません。

チュートリアルへのアクセス
Creative Cloud アプリの以前の「ラーニング」タブは、スキルカテゴリーとチュートリアルハブに置き換えられました。各アプリのヘルプリソース、ビデオ、互換性情報にアクセスできます。
アセットとフォントの検索
新しいCreative Cloudアプリでは、これまでと同様に、Adobe FontsとAdobe Stockのアセットにアクセスできます。新機能として、Creative Cloud全体を検索できる強力な検索エンジンが組み込まれています。
一部のCreative Cloudユーザーは既に新アプリの早期アクセスを受けていますが、本日より一般公開が開始されます。Adobeによると、アップデートはまず10月10日にフランスとドイツで展開され、続いて10月11日に日本で公開されます。すべてのユーザーは、今後1週間以内にアップデートを利用できるようになります。
Creative Cloud は、月間または年間サブスクリプションを通じてご利用いただけます。
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