
Appleは、Apple TV向けの新しい「TV」アプリを発表しました。このアプリは、動画コンテンツアプリからテレビ番組を集約するものです。ユニバーサル検索を基盤とするこのTVアプリは、インストールされているすべての動画アプリからTV体験を単一のインターフェースに統合します。
表示されるテレビ番組と映画は、Apple TVにインストールされているアプリでアクセスできるコンテンツのみを示しています。Apple TVアプリは、iPhone、iPad、そしてリビングルームで視聴するためのテレビでご利用いただけます。このアプリは年末までに米国でリリースされる予定です。
TVアプリには、「今すぐ見る」画面に「次に観る」キューがあり、テレビ番組や映画の視聴を続けることができます。また、購入済みのコンテンツがすべて表示される「ライブラリ」タブもあります。iTunes、HBO、その他多くのパートナーのコンテンツが揃った統合ストアもご利用いただけます。
予想通り、新しいTVアプリにはSiriも統合されているため、音声とAppleのパーソナルアシスタントを使って番組を再生できます。TVアプリには、Appleのエディターによる厳選されたおすすめ番組とアルゴリズムによるおすすめ番組が表示されます。
Apple は次のように説明しています。
カリフォルニア州クパティーノ ― 2016年10月27日 ― Apple®は本日、Apple TV®、iPhone®、iPad®上の複数のアプリケーションからテレビ番組や映画を一元的に検索・視聴できる新しいTVアプリケーションを発表しました。TVアプリケーションは、テレビ番組や映画にアクセスできるだけでなく、視聴したい新しいコンテンツを見つけるための場所も提供します。Appleはまた、視聴者が複数のアプリケーションからライブニュースやスポーツイベントに直接アクセスできる、Apple TV向けの新しいSiri®機能も発表しました。Appleデバイスでのテレビ番組や映画の視聴が、かつてないほど簡単になりました。
「Apple TV、iPhone、iPadのアプリを使うことが、多くの人にとってテレビを見る主な方法になっています」と、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キューは述べています。「TVアプリは次に観るべき番組を表示し、複数のアプリからテレビ番組や映画を一か所で簡単に見つけることができます。」
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