ProtonMailが新しい名前とサービスとのより深い統合を実現c

ProtonMailが新しい名前とサービスとのより深い統合を実現c
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プロトンのブランド変更

世界最大の暗号化メールサービスであり、iOSで人気のメールアプリであるProtonMailが、Protonにブランド名を変更しました。このブランド変更により、ProtonMailはProton VPN、Proton Calendar、Proton Driveといった他のサービスと統合されます。メールサービス自体に大きな変更はありませんが、この統合は世界初のプライバシー・バイ・デフォルト・エコシステムとなります。

Protonは新しいウェブサイトを公開しました。新規ユーザーも既存ユーザーも、@protonmail.comではなく@proton.meのアドレスを利用できます。さらに、ブランド変更により、無料、Mail Plus、無制限のプランが提供されます。無料プランは1GBのストレージ、Mail Plusプランは月額3.99ドルで15GB、無制限プランは月額9.99ドルで500GBのストレージが提供されます。

長年にわたり、インターネットは広告ベースのビジネスモデルに支配されてきました。これらのモデルはプライバシーを侵害し、私たちの最も個人的なデータを金銭的利益のために利用してきました、とProtonの創設者兼CEOであるアンディ・イェンは述べています。Protonの使命は、代替手段を提供し、ユーザーと社会全体にとって機能する公正なインターネット経済の構築に貢献することです。個別のプライバシーサービスから統合されたプライバシーエコシステムへの変革は、大手テクノロジー企業の提供するサービスに完全に代わるものを構築するための重要なステップです。

Protonのブランド再構築とサービス統合により、機能性とユーザーエクスペリエンスが向上します。また、同社はサービス群を効果的にアピールする新しいロゴを導入し、ビジュアル面でもブランドイメージを刷新しました。

最近、同社は事業変革において更なる前進を遂げました。先月、Protonはメールエイリアスを作成するためのオープンソースサービスであるSimpleLoginを買収しました。この買収により、Protonユーザーは製品を通じて、よりプライバシーと安全性を高めたオンライン体験を享受できるようになります。

ProtonのCMOであるヴァルン・カブラ氏は、「私たちはビジュアルアイデンティティとユーザーエクスペリエンスの再定義において大きな一歩を踏み出しました。Protonの製品を技術的にも美的にも統合することで、プライバシーをこれまで以上に誰もが利用しやすく、楽しめるものにしていきます」と述べています。

画像ソース: プロトン

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