Appleは本日、iPad ProがPCの代替としてどのように機能するかを訴求する新しい広告を公開しました。これはAppleがこれまで何度か行ってきた広告と同じ視点ですが、iOS 11に含まれるiPad Proの機能強化に焦点を当てた初めての広告となります。

この広告では、10.5インチiPad ProにSmart KeyboardとApple Pencilを装着した幼い子供が登場します。広告全体を通して、子供がMicrosoft Wordで論文を書いたり、背面カメラで写真を撮ったり、注釈付きのスクリーンショットを友達と共有したりする様子が映し出されています。

スクリーンショットの注釈サポート、新しい Dock インターフェイスなど、iOS 11 の機能に重点が置かれています。

Appleはこの広告でPC乗り換えユーザーをターゲットにしており、タイトルも「コンピューターとは何か」となっています。動画の説明文でもPCのパワーに触れ、「iPad ProとiOS 11があれば、ポストPCの世界は想像以上に近づいているかもしれません」と謳っています。

AppleのiPad Proのマーケティングは、PCからの乗り換えユーザー獲得に重点を置いています。今年初め、同社は不満を抱えるPCユーザーの実際のツイートをフィーチャーしたバイラル広告シリーズを開始しました。これらの広告はFacebook、Instagram、Twitterなどのソーシャルメディアプラットフォームで展開されました。しかし、今回の広告はテレビ向けのようで、長さは1分です。

Appleは以前、新しいファイルアプリ、マルチタスクのアップグレード、Apple Pencilの機能強化など、iOS 11の新しいiPad Proの機能を紹介する一連のビデオを公開した。

新しい広告は以下からご覧いただけます。iPad ProはAppleが謳うように、本当にPCの代わりになれると思いますか？ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください！

https://www.youtube.com/watch?v=sQB2NjhJHvY&feature=em-uploademail

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