iPhone 12の今秋の発売が近づくにつれ、Appleのサプライチェーンから新たなリーク情報が出てくることが予想されます。本日、リーカーのMrwhite氏がTwitterに投稿した新たな画像には、今年のiPhone 12に搭載される予定のOLEDディスプレイが写っていると記載されています。

画像自体から詳細を読み取るのは困難で、添付のツイートにも「iPhone 12のOLEDスクリーン」という記述以外に詳細な情報は何も記載されていません。このディスプレイのサイズを簡単に判断することは不可能であり、ノッチの大きさも容易には分かりません。

Appleは今年、5G接続とOLEDディスプレイを搭載した4つの新しいiPhone 12モデルを発売すると予想されています。iPhone 12は5.4インチと6.1インチの画面サイズで、iPhone 12 Proは6.1インチと6.7インチの画面サイズで提供されます。本日公開された画像に「Pro」の表記がないため、ここに掲載されているディスプレイは5.4インチまたは6.1インチのiPhone 12用である可能性があります。

AppleのフラッグシップiPhoneシリーズ全体にOLEDディスプレイが搭載されるのは今回が初めてです。iPhone XはOLEDを採用した最初のiPhoneでしたが、Appleは液晶ディスプレイを搭載した新しいiPhoneも発表しています。例えば、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MaxはどちらもOLEDディスプレイを搭載していますが、iPhone 11は依然として液晶パネルを採用しています。

Apple自身も、iPhone 12の発売時期が昨年のiPhone 11より「数週間遅れる」と発表しています。「ご存知の通り、昨年は9月下旬にiPhoneの販売を開始しました」と、AppleのCFOルカ・マエストリ氏は第3四半期決算発表で述べました。「今年は供給開始が数週間遅れる見込みです。」

AppleがiPhone 12を4つの異なるモデルで発売すると予想されていることを考えると、Appleが何らかの段階的な発売スケジュールを設定する可能性があります。実際、今週発表されたサプライチェーンに関する新たなレポートによると、Appleは5G対応iPhoneを2段階で発売する可能性があり、第1段階で6.1インチモデル2機種、第2段階で6.7インチと5.4インチのモデル2機種を発売する可能性があるとのことです。

繰り返しになりますが、iPhone 12の秋の発売時期が近づくにつれ、Appleのサプライチェーンからさらなる部品のリークが出てくると予想されます。これまでのiPhone 12の噂についてどう思われますか？コメント欄で教えてください。

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