Appleは、2013年モデルのAirPort ExtremeおよびTime Capsule向けに、OpenSSLの「Heartbleed」脆弱性を修正するバグ修正パッチをリリースしました。このアップデートはAirPort Expressには適用されません。

802.11ac対応のすべてのAirPort ExtremeおよびAirPort Time Capsuleベースステーションにファームウェアアップデート7.7.3の適用を推奨します。このアップデートでは、SSL/TLS関連のセキュリティ強化が提供されます。その他のAirPortベースステーションでは、このファームウェアアップデートは必要ありません。

面白いことに、今月初めにHeartbleedが話題になった際、Appleは主要なソフトウェアやサービスは影響を受けていないと発表しました。しかし、 最新のルーターハードウェアがこの脆弱性の影響を受ける可能性があることについては、都合よく言及しませんでした。

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