Appleは、macOS Sequoia、iPadOS 18、tvOS 18、watchOS 11のパブリックベータ3をリリースしました。本日のアップデートでは、特にMacとiPadにおいて、様々な改善と新機能が追加されています。新機能の詳細をご紹介します。

macOS Sequoiaの新しい壁紙

パブリックベータ3では、macOS Sequoiaユーザー向けに新しいシステム壁紙が導入されました。この壁紙にはセコイア国立公園が描かれており、スクリーンセーバーとしても使えるダイナミックな空撮バージョンも含まれています。ベータ3をご利用のユーザーは、システム設定に新しい壁紙オプションとしてプリインストールされています。他のデバイスで使用したい場合は、こちらからダウンロードできます。

iPadとMac向けのSafariの新機能「サノススナップ」

iOS 18を搭載したiPhoneと同様に、iPadとMacのSafariにもパブリックベータ3で強力な新機能が追加されます。ソーシャルメディアでは「サノススナップ」とも呼ばれるDistraction Control（注意散漫制御）は、閲覧中のウェブページ上の邪魔なコンテンツをクリックするだけで非表示にできる機能です。クリックするだけで、サノスのようなアニメーションとともに、ウェブサイトの要素が崩壊し、画面外に吹き飛ばされます。

パブリックベータ3のその他の新機能

iPadOS 18では、デザインが刷新された写真アプリに変更が加えられ、iPadOS 17バージョンに少し近づきました。最新のtvOS 18ベータ版では、Apple TVのリンクをiPhone、iPad、Macと共有できる新しいAirDrop機能がサポートされています。パブリックベータ3では、9月の一般公開に向けて、パフォーマンスと安定性の向上に重点を置いています。

パブリックベータ3ではwatchOS 11に既知の機能は追加されていませんが、何か発見があればお知らせします。

パブリックベータ3はインストールしましたか？何か新しい変更点は見つかりましたか？コメント欄でお知らせください。

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