

Appleは本日、サードパーティ企業が自社のアクセサリが「探す」アプリとどのように連携するかをテストできる新しいアプリ「Find My Certification Asst.」を発表しました。これは、AppleがWWDC 2020で「探す」ネットワークを初めてサードパーティ製品に開放すると発表したことを受けての発表です。
この新しいアプリはTechCrunchによって最初に発見され、4月4日(日)にApp Storeに登場しましたが、App Storeのカテゴリやランキングにはまだ反映されていません。Appleはアプリの説明の中で、このアプリは「探す」ネットワークへの統合を検討している企業にとって必須となると説明しています。
「探す」認定アシスタントを使用すると、「探す」ネットワークテクノロジーを組み込んだアクセサリを開発する際の検出、接続、その他の主要要件をテストできます。「探す」ネットワーク認定の詳細については、MFiポータル(mfi.apple.com)をご覧ください。
いくつかの企業は既に「探す」ネットワークと連携できる製品を発表しています。例えば、BelkinのAirPodsの競合製品「SoundForm Freedom」は「探す」ネットワークに対応します。つまり、これらのヘッドフォンを「探す」アプリ内で他のApple製品と一緒に追跡できるようになります。
広大な「探す」ネットワークを活用して、お客様が貴社の製品を見つけられる新しいプログラムをご紹介します。世界中の数億台ものAppleデバイス、高度なエンドツーエンドの暗号化、そして業界をリードするセキュリティにより、ユーザーは「探す」アプリ内でプライバシーが保護されているという安心感を持って、お持ちのアイテムを見つけることができます。
「探す」認証アシスタントアプリのリリースは、Appleがサードパーティ製アクセサリを「探す」アプリに統合できるようにすることを示唆しています。これは、iOS 14.5ベータ版で「探す」アプリに新しい「アイテム」タブなど、新機能が追加され続けている中での発表です。
一方、Apple 独自のアイテム トラッカー AirTag はまだ見つかっていないが、噂によるとこの春にリリースされる可能性があるとのことです。
— パーカー・オルトラーニ (@ParkerOrtolani) 2021年4月6日スプラッシュ画面上の3つの製品には「TEMP-ICON」と表示されています
Apple は AirTags に加えて、バッグやスーツケースなどのサードパーティ製 MFi Find My アクセサリを多数リリースするのではないかと思います https://t.co/4d7F6hm7mN
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