この夏、Today at Appleとクリエイティブアートのユーススペース「Spotlight」が協力し、ロンドンの若手アーティストたちに音楽業界のエキスパートから音楽業界の秘密を学ぶ機会を提供します。7月27日から8月28日まで開催されるクリエイティブセッション「Music Survival」シリーズは、ロンドン市長の支援を受けているAppleの「Made in LDN」シリーズの最新プログラムです。

COVID-19の影響で対面イベントが現在不可能となっている中、Appleはロンドンの若者にこの夏、クリエイティブな活動の場を提供するため、オンラインイベントを開催します。Spotlightのユースアーティスト・レコードレーベルであるSpotlight Soundsは、Aitch、Nadia Rose、Young T & Bugseyといった音楽業界のプロをはじめ、10名以上の専門家を集め、コラボレーションを実現しました。Music SurvivalはDJ Carly Wilfordがキュレーションを担当します。 

バーチャルWebexシリーズの参加者は、Today at Appleの「楽観的な創造性」に焦点を当て、アーティストとしての評判を築く方法、歌詞の書き方、ミュージックビデオのモンタージュ作成方法などを学びます。5週間のプログラムの最後には、シンガー兼プロデューサーのKali Claireをはじめとする業界のプロフェッショナルに作品を披露します。

ミュージック・サバイバルへの登録は7月6日より開始されます。ロンドン地域の16歳から25歳までのアーティストを対象としており、参加枠は非常に限られています。参加資格を得るには、作品例と創作ストーリーを盛り込んだ2分間の動画を作成する必要があります。詳細と応募用紙はSpotlightのウェブサイトでご覧いただけます。

写真は@spotlightsoundsより

Made in LDNは、英国におけるToday at Appleの目玉イベントとなり、ロンドンのクリエイティブな若者コミュニティを牽引する存在となっています。昨年は、何千人ものクリエイターがAppleの旗艦店を訪れ、業界の才能あるプロから学び、実践的なセッションを通して自らの潜在能力を解き放ちました。このサマープログラムの成果は、若者の作品を厳選した期間限定のギャラリー「Made in LDN Showcase」で紹介されました。パンデミック前の今年初めには、Made in LDNとBlack Girl Fest Academyが、地域社会に変化をもたらしたいと願う若い女性たちに、イベント企画の基礎を教えました。

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