Apple Watch向けFlickTypeジェスチャーキーボード、サードパーティアプリ統合用SDKをリリースc

Apple Watch向けFlickTypeジェスチャーキーボード、サードパーティアプリ統合用SDKをリリースc
Apple Watch向けFlickTypeジェスチャーキーボード、サードパーティアプリ統合用SDKをリリースc
フリックタイプ

本日、Apple Watchの人気アプリがいくつかアップデートされ、FlickTypeとの連携が可能になりました。FlickTypeはApple Watch向けに設計されたサードパーティ製キーボードで、ジェスチャーシステムを利用してApple Watchのディスプレイ上での入力を効率化します。新しいSDKにより、開発者はFlickTypeのキーボードをより簡単に実装できるようになります。

FlickTypeは数ヶ月前からApple Watch向けのスタンドアロンアプリとして提供されていましたが、開発者が独自のアプリケーションに簡単に統合できるパブリックSDKを公開しました。この新しいSDKにより、開発者はwatchOSアプリケーションにキーボードを追加できるようになり、ユーザーはwatchOSに標準装備されているキーボードだけでなく、FlickTypeを使った入力も可能になります。

watchOSアプリに強力なキーボードを追加すれば、ユーザーのテキスト入力エクスペリエンスが劇的に向上します。入力と編集機能をフル活用することで、アプリの既存機能を大幅に強化したり、Apple Watch上で直接メッセージやメモを取るといった全く新しい機能を実現したりできます。

FlickTypeは代替入力方法として自動的に表示されるため、ユーザーは期待どおりの場所ですぐに見つけることができます。既存のインターフェースに変更を加える必要はなく、FlickTypeをアプリに追加するためのコードも不要で、すぐに使い始めることができます。

本日より FlickType キーボードとの統合を追加するアプリは次のとおりです。

  • TwitterのChirp
  • RedditのNano
  • Facebook用リストブック
  • WhatsApp用WatchChat
  • Twitterのツイートウォッチ

Apple WatchのFlickTypeをまだご存知ない方は、下のデモ動画でジェスチャーベースのキーボードの仕組みを詳しくご覧いただけます。基本的には、フルQWERTYキーボードを使用し、ジェスチャーを使って入力作業を楽にすることができます。

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