

IHS Markitが2017年のスマートフォン出荷データを発表しました。両社の発表は、昨日Strategy Analyticsが発表した数字よりもやや明るい内容で、四半期ごとの出荷数の減少幅は縮小し、前年同期比で出荷数が大きく増加したことを示しています。また、このデータによると、ホリデーシーズンのスマートフォン販売においてiPhoneが最大のシェアを獲得し、首位となりました。
IHS Markitsの分析によると、2017年第4四半期の世界スマートフォン出荷台数は前年同期比4.5%減の3億8,750万台となりました。これは、Strategy Analyticsがホリデーシーズンの四半期に発生したと推定する9%減の半分に相当します。IHSはまた、第4四半期に出荷台数が増加したのはXiaomiとMotorolaの2社のみだと予測しています。
IHSによれば、今年の世界のスマートフォン販売台数は2016年の14億台に対して14億4000万台と3.1%増加したという。
アナリストレポートによると、Appleは第4四半期(Appleの2018年第1四半期)のスマートフォン販売シェアで20%を獲得し、Samsungの19%をわずかに上回り、最大のシェアを獲得した。注目すべきは、Samsungの出荷台数が前四半期比で4%減少したことで、ホリデーシーズンにおけるiPhoneの強い影響力を示唆している。
昨日お伝えしたように、Appleはホリデーシーズンの四半期売上高が予想を上回る8830ドルとなったものの、iPhoneの出荷台数は予想をわずかに下回りました。しかし、IHSは、iPhone Xの発売によりiPhoneの平均販売価格が796ドル(2016年の695ドルから上昇)に上昇したことが、同社の業績を均衡させるのに貢献したと指摘しています。
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