

iOS 15の新機能の一つは、Appleマップの3D体験です。主要都市の詳細なランドマークが3次元で表示されます。予想通り、AppleはワシントンD.C.とサンディエゴに続き、今回、Appleマップの3Dランドマーク表示をフィラデルフィアにも拡大しました。
この拡張は、AppleがiOS 15の機能紹介ページ(MacRumors経由)でひっそりと確認したもので、現在フィラデルフィアは「マップ:詳細な都市体験」セクションに掲載されています。フィラデルフィアのユーザーも、新しい3Dランドマークが実際に表示されているスクリーンショットをTwitterで共有しています。
アップルは以前、フィラデルフィアが2021年末までにアップルマップで3Dランドマークが利用可能になる都市の1つであることを確認していた。この機能は当初、ニューヨークやサンフランシスコなど一部の都市でのみ導入されたが、現在同社は、より多くの場所でこの機能を利用できるように取り組んでいる。
同社によれば、来年には詳細な地図がカナダのいくつかの都市に拡大される予定だという。
iOS 15のリリースに伴い、Appleマップはこれまでで最大のアップデートを実施し、豊富な詳細情報を提供する都市情報、より優れたナビゲーション機能を備えた運転ルート、拡張現実(AR)で表示される臨場感あふれる徒歩ルート案内など、様々な機能が追加されました。[…] モントリオール、トロント、バンクーバーなどの追加都市への対応は来年開始される予定です。
現在、Apple マップの 3D ランドマークは次の都市でご利用いただけます。
- ロンドン、イギリス
- ロサンゼルス、カリフォルニア州
- ニューヨーク、ニューヨーク州
- ペンシルベニア州フィラデルフィア
- サンディエゴ、カリフォルニア州
- カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリア
- ワシントンD.C.
今月初め、AppleはLook Aroundなどの機能を搭載したApple Mapsの詳細なカバレッジをオーストラリアにも展開した。
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