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Macの写真アプリで使用されているUXKitと呼ばれるUIKit風のフレームワーク
2015年2月5日午後12時53分(太平洋標準時)
Appleは本日、Mac向けの新しい写真アプリのプレビュー版をテスター向けにリリースしました。一部の開発者は、iPhotoの後継アプリの開発にUXKitと呼ばれる新しいプライベートフレームワークが使用されていることに気付きました。Appleは開発者がアクセスできないプライベートフレームワークを頻繁に使用しますが、UXKitフレームワークはAppKitをベースにしたUIKitのバージョンであると思われるため、注目に値します。
Mac 開発者は長い間、ユーザー インターフェースやアプリのインタラクションを含め、アプリの構築と管理の基盤となるフレームワークである UIKit のバージョンを望んでいた。これは、スマートフォンやタブレットと同じように、デスクトップ向けのソフトウェアを作成するための強力なツールをアプリ開発者に提供するためである。
UXKitはApple社内の開発者のみがアクセスできるプライベートフレームワークのままですが、UXKitはAppleがiOS開発者にMacアプリの開発を促し、iOSとMacの両方に対応したアプリの開発をより簡単にするヒントになるかもしれません。展開展開閉じる