次世代iPadが2012年中に登場という噂は数多く耳にしてきましたが、夏かそれより早い時期かはまだ不透明です。現行モデルよりもはるかに高解像度のディスプレイが搭載されるという噂を裏付けるだけでなく、シティのアナリスト、リチャード・ガードナー氏（BusinessInsider経由）は本日、顧客に対し、「複数の情報筋」が次世代iPadが2月に発売されることを確認したと語り、「大きな技術的ハードルは残っていないようだ」と述べています。

次世代 iPad についてはここ数ヶ月いろいろ聞いてきましたが、これまでにわかっていることは次のとおりです…

11月には、若干厚みが増すものの解像度が高くなるというデザインを指摘する複数のレポートがあり、  DigiTimesも 同時期に、AppleがiPad 3のRetinaディスプレイの代替としてデュアルLEDバックライトシステムを開発しており、サプライヤーは既に同デバイス用パネルの出荷を開始していると主張しました。その直後には、  DisplaySearch のアナリスト、Richard Shim氏が、iPad 3のRetinaディスプレイ用パネルの生産が始まったというレポートを裏付けるレポートを発表しました。もちろん、次世代iPadはAppleのA6チップで動作することも予想されており、これはすでに2012年初頭に予定されています。しかし、iPad 3のRetinaディスプレイが最初に市場に出るものではないようで、BGRはSamsungが2月に解像度2560 x 1600の11.6インチタブレットを準備していると報じています。

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