
Apple 2015年第1四半期決算アーカイブc
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アナリストによると、アップルは現在、中国で米国よりも多くのiPhoneを販売している。
2015年1月26日午前4時48分(太平洋標準時)

ティム・クックCEOは10月、中国が米国を抜いて最大の市場となるのは「時間の問題」だと述べていたが、少なくともiPhoneに関しては、その時期が予想よりも早く到来しそうだ。フィナンシャル・タイムズ紙によると、 アナリストらは明日の第1四半期決算発表で、AppleのiPhone販売台数が米国を上回ったことが確認されると予想している。
UBSのアナリストは、直近四半期のiPhone出荷台数のうち、中国が36%を占めたと推定している。一方、米国は24%だった。UBSによると、昨年の同時期の販売台数は、米国が29%、中国が22%だった。
この見解はクリエイティブ・ストラテジーズによって支持されており、同社は2014年の最終四半期(アップルの会計年度第1四半期)に中国で販売されたiPhoneの台数が米国より約200万台多いと予測している。 拡大拡大閉じる