Apple Watchが命を救ったという話はよく聞きますが、HomePodはどうでしょうか？ 今月コロラド州から届いた新しいニュースでは、ある家族のHomePodが、夜中にキッチンで発生した火災を知らせてくれた様子が詳しく報じられています…
念のためおさらいすると、第2世代HomePodとHomePod miniには「サウンド認識」という機能が搭載されています。この機能を有効にすると、HomePodが家の中の煙や一酸化炭素警報器の音を検知し、iPhone、iPad、またはApple Watchに通知を送信して知らせてくれます。
この機能は、コロラド州コロラドスプリングスのある家族で実際に作動したようです。コロラドスプリングス消防署はFacebookの投稿で、この家族の飼い犬が「好奇心から、上に箱がいくつか載っていたオーブンを誤ってオンにしてしまった」と述べています。
その後、HomePodがiPhoneにプッシュ通知を送り、家族は火災を知りました。消防隊が到着する前にキッチンの火を消し止めることができました。
23番消防車は午前4時47分、目に見える火や煙のない住宅現場に到着しました。調査の結果、火災は確認できませんでしたが、火災の痕跡は確認されました。男性は消防隊が到着する前に消火しましたが、その後、煙を吸い込んだため地元の病院に搬送されました。
他に人やペットに怪我は報告されていません。家主と話をし、家の防犯カメラの映像を確認した結果、子犬が好奇心からか、上に箱が置いてあったオーブンを誤ってスイッチを入れてしまったことが判明しました。
HomePod 2 または HomePod mini でサウンド認識を有効にするには:
- iPhone または iPad でホーム アプリを開きます。
- 「…」をタップし、ホーム設定をタップします
- [安全性とセキュリティ]をタップします。
- 「サウンド認識」をタップし、「煙と一酸化炭素警報」をオンにします。
この話に付け加えたいことが一つあります。家中に適切な煙探知機と一酸化炭素探知機を設置してください。HomePodのサウンド認識機能は素晴らしいですが、家中に煙探知機と一酸化炭素探知機を設置することに勝るものはありません。
ああ、もう 1 つ: このような状況では罪のない子犬を責めないでください。また、コンロの上に箱を放置しないでください。
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