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モルガン・スタンレーはAAPLを買い推奨に据え置き、株価上昇を予想する4つの理由を挙げている。
2015年8月6日午前7時24分(太平洋標準時)
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが昨日、AAPL株の格付けを引き下げる6つの理由を挙げたことに続き、モルガン・スタンレーは本日、引き続き同株の格付けを買い推奨とする4つの理由を挙げて反論したと Business Insiderが報じている。
モルガン・スタンレーのケイティ・ヒューバティ氏は木曜日の顧客向けメモで、 同社株の投資判断を「オーバーウェイト」、目標株価を155ドルに据え置き、2012年の大幅な株価上昇後に経験したような株価暴落は起きないと主張した。
ヒューバティ氏は、供給が需要に追いつきつつあり、サプライチェーンの報告では売上が弱まっているように見えるかもしれないことを認めつつも、株価が上昇する可能性のある4つの理由があると述べている。
- 同社は次の iPhone サイクルに向かう中、粗利益率は悪化するどころか、向上している。
- 機関投資家による株式保有率は低い。
- AppleはAndroidに対して、より競争力のある製品ラインナップと「より粘着性のある」エコシステムを持っている。
- より強力な製品およびサービスのロードマップがあります。
中国経済の弱体化がアップルに及ぼす影響についての懸念について、ヒューバティ氏は、1台300ドルを超えるスマートフォンの市場シェアが拡大しており、アップルは中国で事業を拡大し続ける上で有利な立場にあると述べている。