Twitterは2020年にライブオーディオプラットフォーム「Spaces」を導入した際、ユーザーを驚かせました。これまでTwitterは主に短いテキストチャットに注力してきたからです。しかし、音声チャットの人気が高まるにつれ、Twitterの次の大きな動きは独自のポッドキャストプラットフォームの立ち上げになるかもしれません。

アプリ研究者のジェーン・マンチュン・ウォン氏の報告によると、Twitterアプリに「ポッドキャスト」タブが新たに追加され、新プラットフォームの存在を示唆しているという。タブからは多くの詳細は明らかにされていないものの、少なくともTwitterがポッドキャスト市場への参入を検討していることは明らかだ。ポッドキャスト市場には、AppleやSpotifyといった大手競合が既に存在する。

Twitterがポッドキャストプラットフォームをどのように展開していくかは不明ですが、このソーシャルネットワークがTwitter Spacesと統合することは容易に想像できます。今年初め、TwitterはすべてのユーザーがSpacesセッションを録画し、他の人が後で聴けるようにする機能を発表しました。これは基本的にポッドキャストのようなものです。

もしこれが本当なら、Twitterにポッドキャスト機能があることはそれほど驚くことではありません。Twitterは以前から、クリエイターがソーシャルネットワーク上でオーディオ番組を宣伝するためのガイドやヒントを提供してきました。ポッドキャスト専用の場所を設けるのは理にかなっていると言えるでしょう（Spacesに専用のタブができたのと同じように）。

しかし、これは、Twitter が本来の目的を超えてあまりにも多くの機能を追加していると感じている一部のユーザーを怒らせるかもしれません。

これについてどう思いますか？Twitterでポッドキャストにアクセスしたいですか？このソーシャルネットワークはAppleやSpotifyと競争できるでしょうか？下のコメント欄でぜひご意見をお聞かせください。

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