HTCは火曜日、10月14日に正式発表される予定の新しいVRヘッドセット「Vive Flow」を予告した。しかし、有名なリーカーであるエヴァン・ブラス（@evleaks）は、HTCの公式イベントに先立ち、Twitterでこの製品の独占マーケティング画像を共有した。

画像からは技術的な仕様の詳細は分かりませんが、このデバイスに期待されるものを垣間見ることができます。大型レンズを搭載したデザインは、決して目立たないとは言えませんが、VRデバイスという点では部品配置に多くのスペースが必要となるため、これは当然と言えるでしょう。

HTCによると、このヘッドセットは最大「-6.0D」の焦点調節機能をサポートし、冷却システムの一部として小型ファンを搭載しているようです。別の画像では、デバイスがバックパックに収まるほどコンパクトであることが示されています。また、ほぼすべての画像でケーブルが接続されている様子が示されています。ヘッドセットが他のデバイスに接続されているのか、充電ケースに接続されているのかは不明です。

最近のリーク情報（ The Verge経由）によると、HTC Vive Flowはスタンドアロンデバイスとなり、スマートフォンやパソコンへの接続は不要になるとのこと。また、ユーザーは独自の3Dアバターを作成して、「NFTショールーム」を含む様々なイベントを探索できるようになると報じられています。

FacebookやAppleなど複数の企業がAR/VRデバイスに投資しており、Appleは2024年までに独自の複合現実ヘッドセットを発表すると報じられている。Appleのヘッドセットは4,000DPIのディスプレイと高度なLiDARスキャナーを内蔵すると予想されている。価格は3,000ドルにもなる可能性がある。

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