

人気のRSSクライアントReederは本日、iOSアプリのメジャーバージョン3をリリースしました。iOS版Reeder 3は、9月にEl Capitanのリリースに合わせてリリースされたOS X版Reeder 3に続くものです。Reeder 3では、新サービスのサポートやインターフェースの調整など、いくつかの新機能が追加されています。
まず、今回のアップデートでは、Instapaper を同期サービスとして利用できるようになりました。Instapaper は、Feedbin、Feedly、Feed Wrangler といったサービスに加わり、Reeder がサポートするサービスとなりました。また、Safari View Controller も導入され、リンクを表示するために Reeder アプリを終了する必要がなくなりました。リンクはアプリ内で直接開くため、よりシームレスなエクスペリエンスが実現します。
Reeder 3では、iOS 9ユーザー向けのSplit ViewマルチタスクとiPad Proのサポートも追加されました。iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusユーザー向けの3D Touchサポートも新たに追加されました。記事リスト内の記事を強く押すことで、実際にタップすることなくプレビューできるようになりました。
その他にも、インターフェースに様々な調整が加えられました。フォントサイズのオプション、スマートフォルダの未読数とスター数の表示、新しいアーカイブフォルダ、記事ビューアのフォントオプションなどが追加されました。
以下に完全な変更ログを示します。Reeder 3 は現在 App Store から無料で入手できます。
バージョン3.0の新機能
– 同期サービスとしての Instapaper
– アプリ内ブラウジング用の Safari View Controller
– iOS 9 分割ビューのサポート
– 記事リストでの記事プレビューの 3D Touch サポート
– iPad Pro のサポート
– リストのフォントサイズオプション
– 記事ビューアのフォントオプション
– 更新された UI
– スマートフォルダの未読およびスター付きの件数
– 未読/スター付きの項目がない場合、未読/スター付きビューでスマートフォルダを非表示
– 「すべての項目」表示モードの新しい「アーカイブ」フォルダには既読項目のみが表示されます(未読またはスター付きの項目はありません)
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