

現在ベータ版となっているiOS 12.1.1では、iOS 12.0で削除されたFaceTime Live Photoの撮影機能が復活しました。また、FaceTimeのUIも大幅に改善され、ミュートやカメラの反転といった操作がサブメニューではなくメイン画面に表示されるようになりました。
Live Photos機能が復活しましたが、利用するには両方のデバイスをアップデートする必要があります。FaceTimeのカード表示の拡張も改善されました。スクリーンショットは下記をご覧ください。
iOS 12.0では、Appleはカメラの反転ボタンとミュートボタンをスワイプジェスチャーの背後に隠しました。また、カードが展開されると自分のカメラのサムネイルも隠れてしまい、カメラの反転操作が行われたかどうかが分かりにくくなりました。Live Photosは完全に削除されました。
これらのスクリーンショットに見られるように、iOS 12.1.1 ではカードの折りたたみと展開のインターフェースが大幅に改良されました。
エフェクトボタンは左側に残りますが、4つのボタン(エフェクト、ミュート、カメラ反転、通話終了)が新たに配置されたため、ボタンが小さくなりました。Live Photoのシャッターボタンは、折りたたまれたカードの上にあります。展開されたカードのコントロールには、スワイプジェスチャーでのみアクセスできるようになりました。
拡張カードには、4つのボタンの列に加え、カメラオフとスピーカーの切り替えボタンを含む2列目のピルボタンが搭載されています。以下の通話参加者リストは変更されていません。
Live Photosの復活は嬉しいものです。FaceTimeのLive Photosでは、通常のスクリーンショットとは異なり、動きや音も加わることで、感動的な瞬間を素早く捉え、より詳細な背景情報を得ることができます。
FaceTime Live Photosは、FaceTime参加者全員にとってオプションです。この機能はデフォルトで有効になっていますが、「設定」>「FaceTime」>「Live Photos」でオフにすることができます。FaceTime Live Photosの撮影を正常に行うには、参加者全員がiOS 12.1.1以降にアップデートしている必要があります。
iOS 12.1.1は本日開発者向けに公開されました。年末までに一般公開される予定です。
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