Apple、特許和解でEricssonにiPhoneとiPadの売上の0.5%を支払うことに同意したと報道c

Apple、特許和解でEricssonにiPhoneとiPadの売上の0.5%を支払うことに同意したと報道c
Apple、特許和解でEricssonにiPhoneとiPadの売上の0.5%を支払うことに同意したと報道c

スウェーデンのエリクソンは、アップルとモバイル通信のパイオニアであるエリクソンとの間で長年続いていた特許紛争が和解に至ったと発表し、2G、3G、4G/LTEの特許ライセンス契約が締結されたと発表した。アップルが特許技術の使用料として支払うことに同意した金額は公表されていないが、 ロイター通信は北欧の銀行の投資ノートに掲載された推定値を引用した。

投資銀行のABGサンダール・コリアーは顧客向けメモの中で、今回の合意により、アップルはiPadとiPhoneの売上高の約0.5%をエリクソンから徴収されることになるだろうと述べた。

両社は2012年から争っている。アップルは今年1月、ライセンス料が高すぎるとしてエリクソンを提訴し、エリクソンもその後すぐに反訴した。

スウェーデンのエリクソンは2月にITC(国際貿易委員会)に対し、米国からのiPhoneの輸入差し止めを申し立て、訴訟の規模を拡大した。ITCは調査に同意したものの、輸入禁止措置は取らなかった。エリクソンの次の動きは、欧州でAppleを提訴することだったが、両社は既に和解した模様だ。

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