Apple、OS X 10.11 El CapitanのオープンソースDarwinコードを公開c

Apple、OS X 10.11 El CapitanのオープンソースDarwinコードを公開c
Apple、OS X 10.11 El CapitanのオープンソースDarwinコードを公開c

Appleは過去のリリースと同様に、本日OS X 10.11 El Capitanのオープンソースコードを公開しました。これは、Appleが先週Swiftプログラミング言語をオープンソース化するという約束を果たしたことを受けてのリリースです。

Apple は昨夜、オープンソースの Web ページを更新しました。このページでは、開発者ツール、iOS、OS X Server の現在および過去のリリースのオープンソース コードのダウンロードも提供しており、興味のある開発者向けに OS X 10.11 のソース コードのダウンロードも提供しています。

Apple の OS X (別名 Darwin) のオープンソースリリースは 2000 年から存在しており、通常は OS X の一般公開から数週間以内にリリースされます。 

Darwin は、2000 年に Apple Inc. によってリリースされたオープンソースの Unix ライクなコンピュータ オペレーティング システムです。Apple によって開発されたコードと、NeXTSTEP、BSD、その他のフリー ソフトウェア プロジェクトから派生したコードで構成されています。

Darwinは、OS XとiOSの基盤となるコアコンポーネントセットです。Darwinは大部分がPOSIX互換ですが、単体ではPOSIXのどのバージョンとも互換性があると認定されていません。(OS Xは、Leopard以降、Single UNIX Specification version 3(SUSv3)との互換性が認定されています。)

このオープンソースコードは、OS Xの最新リリースである10.11.2が本日Mac App Storeで公開されたのに合わせて公開されました。Appleのオープンソース化の歴史については、こちらをご覧ください。

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