

近年、ライブストリーミングなどのメディアによって、スマートフォンで縦向きに撮影された動画が増えています。YouTubeは6月に、モバイルアプリでこうした体験をより適切にサポートすると発表しました。そして今、この動的に適応する動画プレーヤーがiOS向けに展開され始めています。
Snapchat などのおかげでスマートフォンではすでに一般的になっている縦向きの動画視聴の他に、正方形や、従来の横向きの動画とは異なるアスペクト比の動画形式も一般的です。
これまで、YouTubeモバイルアプリはコンテンツに関係なく同じ横長の動画ウィンドウを維持し、スペースを埋めるために様々な量の黒いバーを追加していました。今週、動画の自然なフォーマットに合わせて調整するYouTubeのダイナミックプレーヤーがiOS向けに展開され始めます(Engadget経由)。
正方形と縦長の動画は画面いっぱいに表示され、その下のスペースには動画の説明、アクション、視聴候補が表示されます。動画の形状に合わせて調整されるアイコンが追加され、全画面表示をタップすると縦長の動画が画面全体に表示されます。
下にスクロールすると、ユーザーはウィンドウを従来の横長の形状に縮小できるため、ビデオ プレーヤーに邪魔されることなく他のビデオを閲覧したりコメントを読んだりできます。
この新しいプレーヤーはサーバー側のアップデートとして展開されており、私たち自身のデバイスではまだ確認されていません。
さようなら、黒いバー。👋
iOS 版 YouTube プレーヤーが、視聴中の動画の形状に合わせて自動的に調整されるようになりました。pic.twitter.com/4jzJ6nPj4G
— TeamYouTube (@TeamYouTube) 2017年12月19日
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