
Appleは開発者に対し、7月7日にCloudKitベースのデータストアをすべて消去することを通知しました。これにはiCloudフォトライブラリ、Mail Drop、iCloud Driveが含まれます。Appleは開発者に対し、最初のiOSベータ版のリリース時に消去が行われる可能性があると警告しており、iOSおよびOS Xのベータサイクル中に複数回消去が行われることは珍しくありません。
開発者様
2014 年 7 月 7 日に、iOS 8 ベータ版および OS X Yosemite Developer Preview ユーザーのすべての CloudKit パブリックおよびプライベート データベースに対してサーバー側データ ワイプを実行します。次の iCloud 機能が影響を受けます: iCloud Drive、iCloud フォト ライブラリ、および Mail Drop。
iCloudフォトライブラリに保存されている写真とビデオは、元のiOS 8デバイスに残り、iCloudフォトライブラリに自動的に再アップロードされます。iCloud Driveは、アップグレード後に設定アシスタントから再度有効にすることができます。書類をiCloud Driveに保存することを選択した場合、「書類とデータ」は自動的にiCloud Driveにコピーされます。iCloud Driveは、以前のシードまたはオペレーティングシステム間では更新されません。Mail Drop経由で送信された添付ファイルは有効期限が切れるため、アップグレード後に再送信する必要があります。
ご質問がある場合は、Apple Developer Forums をご覧ください。
宜しくお願い致します。Apple
Developerテクニカルサポート
Mail DropとiCloud Driveの影響を受けるファイルは、次のベータシードのリリース時に自動的には移行されません。ただし、写真と動画はローカルストレージから削除されないため、自動的に復元されます。iOS 8とOS X Yosemiteのベータシードはすでにリリースされているため、このデータ消去に続いてリリースされる可能性があります。
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