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オーストラリアのアップルストアで人種差別的な追い出しを受けたとして、店長が男子生徒6人に謝罪 [動画]

更新：Appleはこの事件に関してBuzzFeed Newsに声明を発表しました。

インクルージョンとダイバーシティはAppleのコアバリューの一つです。人種、年齢、性別、性自認、民族、宗教、性的指向に関わらず、すべての人々が平等であるべきだと信じています。これは世界中の会社全体に適用され、例外はありません。今回の事態の詳細を調査した結果、関係するお客様にはお詫び申し上げます。今後も、すべてのお客様が適切な対応を受けられるよう、全力を尽くしてまいります。

オーストラリアのアップルストアの店長は、15歳と16歳の6人のティーンエイジャーが店員から何かを盗むかもしれないという懸念を表明されたため、店から退店を求められたことについて謝罪した。若者たちは、メルボルンのハイポイント・ショッピングセンター（上の写真はグランドオープン時）にある店舗から追い出されたのは肌の色のためだと主張している。彼らは スーダン、ソマリア、ナイジェリア、エリトリア、エジプトで生まれ、幼少期にオーストラリアに移住した。

動画には、店員が警備員が「あなたが店内にいることを心配し、何かを盗むのではないかと心配していました」と述べている様子が映っている。

Appleは Mashableに対し、この事件を調査中であると語り、その後BBCは店長が10代の若者たちに謝罪し、この謝罪が受け入れられたと報じた。

[youtube=https://www.youtube.com/watch?v=-CHftBRuSr8]

CEOのティム・クック氏は、多様性がAppleの将来にとって極めて重要であると述べ、従業員の性別と民族に関する年次報告書を発表しています。8月に発表された最新データでは、マイノリティの採用がわずかに増加しており、黒人従業員は7%から8%に、アジア系従業員は15%から18%に増加しました。クック氏は、同社のこれまでの進歩を誇りに思うとしつつも、「まだやるべきことがたくさんあることは承知しています」と述べています。