Appleは、Foursquareのビジネスリスティング情報をAppleマップに追加することをひっそりと発表しました。この追加情報は、Appleマップの謝辞ページで確認でき、Appleのマッピングサービスにデータを提供してくれた様々な企業の名前がリストアップされています（Apple Maps Marketingより）。

AppleがFoursquareのデータをどのように利用しているのかは正確には不明ですが、ユーザーは近いうちにこのサービスから提供されるPOI（Point of Interest：興味のある場所）関連データに気づくようになるでしょう。Appleはすでに、マップで使用するデータやその他の機能に関して、 TomTom、booking.com、TripAdvisor、Yelpなど、様々な企業と提携しています。

たとえば、 AppleはYelpやbooking.comを利用して、レストランやホテルなどの地元の興味のある場所のレビューを表示しており、同様の機能のためにFoursquareを活用する可能性がある。

Foursquare は、このサービスを利用している企業が 200 万社以上あり、ユーザーが投稿した地元企業に関するレビューやコメントであるヒントが 7,000 万件以上あると主張している。

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