Appleが3店舗目をオープンした今朝の上海の様子。写真は読者のジェフリーによるものです。クリックすると拡大します。

上海にあるAppleの巨大で美しい南京東店が今朝営業を開始しました。熱狂的な観客を捉えた写真を見る限り、ここはAppleの売上高上位店舗の一つになるかもしれません。南京東店は、上海では3店舗目、香港のIFCセンターに近々オープン予定の巨大店舗を含めると中国本土では6店舗目となります。南京東店は、南京東路と河南中路の角にある巨大な建物内にあります。

Appleがこの店舗を建設するのに、これ以上ないほど理想的な場所を選んだと言えるでしょう。街の有名な高層ビル群のパノラマビューから徒歩圏内にあり、歴史的建造物が立ち並ぶ広い通りが続く一大観光名所、外灘（バンド）のすぐそばという絶好のロケーションです。店舗は4階建てで、5階はバックエンド業務のためのスペースとなっています。1階は販売、2階は製品デモ、販売、トレーニング、そして3階、4階、5階はバックエンド業務と法人顧客向けのサポート業務に充てられています。

南京東店に加え、Appleは明日、4大陸で6つの新店舗をオープンします。カナダ（メトロタウン店）、オーストラリア（ウェストフィールド・ホーンズビー店）、フランス（パーリー2店）、イタリア（チェントロ・シチリア店）、そしてアメリカ（ニューヘイブン店）です。Appleは9月四半期末までに合計27店舗をオープンすることになります。これは、9月末までに30店舗という自社目標にわずか3店舗足りないことになります。フォーチュン誌のフィリップ・エルマー＝デウィット氏が、南京東店のオープンに関する2本のビデオクリップを発掘しました。以下にご紹介します（もう1本のビデオは休憩直後です）。

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