Times of Indiaは、Appleが3月31日締めの会計年度にインドでの売上高10億ドルを達成する見込みだと報じています。これは前年比42%増、過去3年間で売上高は3倍に増加したことになります。インドはいわゆるBRICs（ブラジル、ロシア、インド、中国）諸国の一つであり、Appleは今後の成長の大部分をインドで担うと見込んでいます。

Appleは2014年第4四半期に50万台のiPhoneを販売したと以前報じられており、サイバーメディア・リサーチは通期で130万台を販売したと推定している。もしこれが事実であれば、「10億ドルを超える売上高は避けられないだろう」とレポートは述べている。 

Appleは2013年にインドで積極的な下取りプログラムを開始し、最近では消費者が費用を分割して支払えるようファイナンスも提供しています。また、現在サムスンが販売を独占しているインド国内の小規模な町や都市への進出に伴い、500の新規販売代理店ネットワークの構築も計画されています。

アップル社はまだ同国の会計報告書を提出しておらず、この主張についてはコメントしていない。

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