

Apple Mac向けインフラサービス(IaaS)を提供するMacStadiumは、今週、新規登録数が急増している。MacStadiumのバイスプレジデント、ブライアン・スタッキ氏は9to5Macに対し、開発者向け教室や教師をはじめ、多くの人々からリモートサーバーへのニーズが高まっているとの声が上がっていると語った。
COVID-19のパンデミックにより、多くの人が在宅勤務をし、生徒たちは遠隔学習を余儀なくされています。スタッキ氏によると、教師たちはこの新しい環境に適応する方法を模索しているとのことです。
「iOS開発者の教室や先生方から、学校外でも子どもたちがXcodeビルドサーバーにアクセスする方法について、多くのご意見をいただいています。私たちは、できるだけ多くの先生方を支援しようと努めています。」
これは、現在社内サーバーにアクセスできない企業にも当てはまります。
今週、継続的インテグレーション(CI)企業は大量の新規顧客を獲得しています。人々がオフィスを離れているため、オフィスのクローゼットにあるビルドサーバーにアクセスできなくなっています。新しいハードウェアのセットアップを当社に依頼する場合もあれば、SaSS企業に依頼する場合もあります。CI企業のほぼすべてを当社でホストしているため、各社とも新規顧客に対応するために急速に拡張しています。
スタッキー氏はまた、マックスタジアムのデータセンターは「必須」とみなされており、エンジニアや技術者はCOVID-19によるロックダウン中でもマシンのメンテナンスを継続できると指摘する。「もちろん、データセンターの数には注意を払っています」とスタッキー氏は付け加える。
全体として、MacStadiumはリモートサーバーの需要が高まる中、「Mac miniのサインアップ数が過去最大となる週」を迎える勢いにあります。MacStadiumはまた、COVID-19の影響を受けた人々を支援するための取り組みについて、ブログに専用ページを公開しました。
「Mac miniのサインアップ数が過去最大となるペースで進んでいます。在宅勤務中でもサーバー構築やリモートデスクトップなどへのアクセスを提供できるのは嬉しいですね。」
もう一つ注目すべき点は、MacStadium が、新しいストレージ構成のみを備えた「新しい」2020 Mac mini が、macOS 内では依然として「Late 2018」モデルと呼ばれていることを確認していることです。
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