新しいSafariベータ版では、ウェブサイトがmacOS Mojaveのダークモードに合わせてテーマを調整できるようになりましたc

新しいSafariベータ版では、ウェブサイトがmacOS Mojaveのダークモードに合わせてテーマを調整できるようになりましたc
新しいSafariベータ版では、ウェブサイトがmacOS Mojaveのダークモードに合わせてテーマを調整できるようになりましたc

新しいSafariテクノロジープレビューは、Macブラウザに待望の機能をもたらします。macOS Mojaveでは、新しいダークモードのシステムデザインが導入されました。これは、ドック、メニューバー、システムコントロールに自動的に適用されます。サードパーティ製アプリはアップデートすることで、新しいダークテーマインターフェースを最大限に活用できます。ただし、現時点では、ウェブサイトはユーザーがダークモードを使用しているかどうかを認識できません。

これはまもなく変更されます。新しいSafariベータ版では、「prefers-color-scheme」CSSメディアクエリがサポートされます。これにより、ウェブサイトはシステムの外観の変化に自動的に適応できるようになります。そのため、Mojaveをダークモードで使用している場合、(更新された)ウェブサイトも自動的にダークテーマを使用するようになります。

Appleは2週間ごとにSafari Technology Preview版をリリースしています。ダークモードのサポートは、本日リリースされたSafari Technology Preview 68に含まれています。

Safari Technology Previewは、今後のSafari機能のテスト環境として機能します。Web開発者(または誰でも)は、これを「通常の」Safariと併用してインストールし、相互に使用できます。

macOS Mojaveのダークモードにおける大きな問題点の一つは、ほとんどのコンテンツが明るい白で表示され、ダークモードのネイティブアプリの落ち着いた黒やグレーと重なってしまうことです。新しいCSSメディアクエリにより、ウェブサイトはOSの明るい色と暗い色に合わせてスタイルを調整できるようになります。

もちろん、この機能は自動ではなく、ウェブサイトごとに導入が必要です。また、macOS Mojaveで動作するSafariの市場シェアが比較的低いことを考えると、普及はおそらく遅くなるでしょう。とはいえ、少なくとも以前は不可能だったことが、今では可能になりました。

変更はテストと最終決定を経て、通常はOSリリースに合わせてソフトウェアアップデートで全ユーザーに公開されます。本日「prefers-color-scheme」が追加されたため、この機能はmacOS Mojave 10.14.1(現在ベータ5)には導入されない可能性が高いです。時期は未定ですが、2019年初頭のSafariリリースでこの機能が展開される予定です。


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